CS4特集 入替&第2部レポート

2005年3月21日 13時

ここで一旦即売会は中断。第1部のサークルの退場が始まります。2ch等によると、どうやらここでドリフの入れ替えBGMがかかっていたとか。聞こえないところに居たので確認できないのが残念です。

とはいえ自分も準備を始めなければ。というわけで、ラジオ準備のはじまりです。

※コミケットスペシャル4・第2部において、当Webサイト「side=2」は、企画参加団体として「Moe for Radio (M4R) 24耐コミケ出張スペシャル!」の運営、及びサークルとしてM4RのCD販売等を行いました。

※そんなわけで、どちらかというと企画運営者の立場から見たレポートが中心となります。時々は外に出歩いていましたけど、基本的には「2階小部屋の中から見たコミケ」という感じになるのかな?(←今から書くので自分でもわからん)

2005年3月21日 13時30分

第1部のサークル退出完了。しかし第2部のサークル入場はまだ不可。この間は、スタッフか企画参加者しか1階ホール内に入ることはできません。今回は、企画参加者のみチラシ配りが認められています。せっかくなのでうちらも大量に刷ったチラシを配らせてもらうことに。当初は100枚とか200枚とか言ってたチラシも、「カタログ売り切れ!」と各地で報じられると共に不安も増してきて、結局1000枚刷りました。そのうち配布したのは……正確には覚えてないけど、2ホールの南半分を中心に200枚くらいかな?

2005年3月21日 14時

チラシ配布を交代して企画用小部屋に戻り、準備再開。今回、18時半まではネットラジオのみの放送なので、いつも通りのネットラジオの準備をします。しかしながら今回はミキサーもMDプレーヤーもあるぜ!借り物だけど!というわけで、winampからmp3を流してねとらじミキサーで……といういつもの放送とは様変わりしました。

しかしここで「オーディオケーブル類が足りねぇ!」という事態発生。秋葉原だとすぐに買いに行けるのですが、ビッグサイトではそうもいかず。なんとかやりくりして対処。しかしネットラジオやる前から買い溜めてたケーブル類を適当に持ってきたらこんなに役に立つなんて、いつ想像できただろう。

接続が終わったら音量調整して、ラジオドラマ(※生放送です)の台本を読んだり、Webの告知をしたり、メールを読んだりして、開場の時間を待ちます。企画参加とは言え、途中で机やイスが運ばれてきたり、スタッフの人が参加証を取りに来たりといった通常のコミケっぽい準備もありました。サークルの方は大部分が売り子任せだったのですがちゃんと準備してくれたようで、感謝感謝。

一段落したところで、ふと飲み物を買いに行こうと外へ出たら、1階への通行が制限されてて行けなかったり……。2階の企画は「準備が終わり次第スタート」ということになっているので、2階の廊下には一般の人が結構溜まっているのでした。

2005年3月21日 16時

また行列が入ってきたー!

ネットラジオの放送も16時になると同時に開始です。小部屋の中では放送は聞こえないので、時計を頼りに開始。30分ほど放送した後、自分は一旦休憩時間に。放送を残りの3人に任せてサークルの方へ向かおうとしましたが……

※1つ上と同じ写真です

あの行列の最後尾に並ばないと行けないじゃん_| ̄|○

仕方ないので放送場所である小部屋の中の片づけをしたり、机の上の配置を決めてみたり、携帯を確認してみたりしました。そのうち、1階に降りてもホールに入りさえしなければかなり自由に動けることを発見して4階に上がったりしてるうちに入場待機列が終わり、カタログもいつの間にか完売していて、ホールへの出入りが自由になりました。シャッターが開いたタイミングを見計らって時刊新聞社に原稿を起きに行き、休憩時間終了。

17時からは再び放送に加わります。生ネットラジオを放送してみたり、会場で集めてきた情報をニュースコーナーで紹介しようとしてぐだぐだしたり、投稿メールを読んでみたり。ネットラジオなので会場外向け放送だったのですが、「アトリウムでAIR-EDGEで聴いてます」って方もいてびっくり。

18時から2回目の休憩タイム。ここでブロックノートが回ってきました。

ブロックノートとは、過去のコミケで同一ブロック内で回して書いていたノートのことで、1サークル1ページで記入していきます。今回のスペシャルで復活したブロックノートを2階でも小部屋企画同士で回していて、順番が回ってきたというわけ。

ここはお前の日記帳じゃないんだ、チラシの裏にでも書いてろ、な!

ブロックノートを書く時に使っていた机は、ホントはチラシ置き場。スピーカーも置いてみたけど結局使用せず。

2005年3月21日 18時30分

ここでネットラジオの放送は一旦終了。次の放送に備えます。同部屋でやっているFM実験放送「みけらじ」は、これから中継に移ろうとしているところ。

実はこの小部屋、西2ホールの様子が見える窓があるんです。

全体的にはこんな感じ。見えるのはちょうど1階で企画を行っているあたりで、特に右下の企画が盛り上がってるのがわかると思います。この企画は「ちゃぶ台をひっくり返す」。ただ言いたいことを言ってちゃぶ台をひっくり返すだけという企画なのですが、これが大好評だったようで、西2ホール中に歓声が響き渡っていました。

ちょうどひっくり返した直後くらいを、と思って撮影したら、この写真に撮った時にちょうど動画を撮影されていた方がいた模様!なんたる偶然……。世の中ホントに狭いよねぇ。

2005年3月21日 19時30分

そして19時半。みけらじの音響設備とFM設備をお借りし、そこからケーブルを延ばしてネットにも配信して、放送再開。ここからはFM・ネット同時放送!

FM持って来ようというサイトを作ったりチラシを配布した成果が出たのか、放送に興味を示してくれる方がかなり多くてすごい嬉しかったです。同時にネットラジオ側も同時接続数がM4R史上最高を記録。20時からはゲスト3名(サークル「小粒.net」のJUNさん、企画「謎のケーブル屋さん」(FST Software)のきょくちょ〜さん、サークル「イントレピッド」の吉野直也さん)にも交代で登場してもらって宣伝をしてもらったりしました。

そして着々と終了の時間は近づき、ついに21時。

2005年3月21日 21時

わき上がる終了の拍手を、FMの電波とネットに乗せて世界中に!

というのは大げさだけど、来られなかった人・途中で帰った人にも終了の拍手の瞬間の感動を伝えられたかな?と思うと、ここまで頑張ってきた甲斐があったなぁというもの。でも「終わり」というのはまだ早い!みんな撤収を手伝おう!と呼びかけると同時に、放送に最低限必要なものを残してお片づけ開始。着々と元に戻っていく小部屋。

と、そこで誤って放送に必要なケーブルを抜いてしまうというハプニング発生!慌てて接続し直し、部屋の片づけ状況も考慮して21時30分の予定を20分終了に短縮して、なんとか最後の挨拶をすることができました。これにて本日の合計4時間半に渡る放送は終了!

リンク

反省会レポに進む
第1部レポに戻る
特集ページトップに戻る