飯田橋で電車降りて、神楽坂の方へ向かうと同じ方向に向かう女性が。はぁ、さすがは東京のど真ん中、オサレな人が多いなぁと思いきや手元を見ると、ツインスターの地図(印刷用)持ってるし(;´Д`)
というわけで、7/13に行われた宇宙のステルヴィアDVD発売記念イベント「ファーストコンタクト」に行ってきますた。神楽坂ツインスターにて、15時開演17時40分終了ですから、正味1時間40分くらいか。トークショーとライブが主な内容です。
開場は14時で、自分が付いたのは14時15分頃。外でスタッフの人が「ステルヴィアのイベントへお越しの方はこちらでーす」と声を張り上げてたけど、なんか「ステルヴィアへお越しの方は……」とも言ってたな。連れてってくれるんですか?
開演まではスクリーンでスターチャイルド関連のCMなどを上映。長澤奈央の「PUMP UP」のPVをフルで、しかも2回見せられて頭から離れなくて困ってます(;´Д`)。can/gooの「鏡の中」PVを見れたのは収穫だったけど、あれは……。
前半はトークショー。野中藍(しーぽん役)と水島大宙(光太役、なんか「ダイチュウさん」と呼ばれてた)が登場し、まず10話のダイジェストを上映。10分程度にまとまってて、むしろ本編よりさっぱりしてて良いかもしれん。その後は佐藤竜雄監督と松岡由貴(アリサ役)が登場。松岡由貴は普段の声もまんまアリサで、会話の主導権握ってましたね。野中藍の口数の方が少ないくらい。
んで覚えてる限りの内容を書くと、アリサの髪はどうやって立ててるの?という疑問について、監督は「それは二十数世紀の技術で…」とすごい言い訳。髪を下ろしてるシーンがあったという話で松岡由貴が「ぶっちゃけ、アフレコの時は絵が白いんですよ」と暴露し監督が謝ってました。
グレートミッションが10話であっさり終わってしまったことについては、「グレートミッション後の話を先に考えた」「前半の盛り上がる部分にグレートミッションを使おうということになった」とコメント。キャストには先の展開は説明されておらず、しーぽん×光太については、今アフレコしてるところでは(まあ15話見ればわかると思うが)微妙な関係らしい。
後半のライブに入る前にangelaが登場し、歌についてのトーク。監督によると、オープニングはやはり未完成版(それも1話の絵が完全にできあがっていない状態で作ったモノ。「ジョジョなんか出番無いしね」と言われてた)だが、完全版を作るにあたって時間がない上に「どうせ作るなら中盤の盛り上がったところで」ということで、そのうち変わる模様。あと、「宇宙学園ステルヴィア校大歌謡祭」では野中藍と水島大宙は初キャラソンだそうで(野中藍は「きずな」で歌ってるけど。松岡由貴は経験アリらしい)。んで、校歌は全員バラバラに収録したものの、最初に収録したのが松岡由貴で「あたしのを仮歌にしないで下さいね」と言ったものの他のメンバーは見事にそれに合わせて歌ったらしい。というわけで校歌はアリサのノリで進行するのかも……。
そしてライブ。最初は野中藍「Shooting Star」で、「きずな」の時の印象があってちと心配だったんですが、思ったより悪くない。まあ前回は声に合ってないってのもあったんですが。次に水島大宙「とっておきの青空」。歌の前に「こんな野郎の歌で……」とか言ってウケを取ってました。さらには男から「光太くーん」コールまで。歌自体は結構うまいです。そして松岡由貴「Happy & Lucky」。慣れてるなーという感じで、直後に登場したangelaのatsukoが「声優さんってなんであんなに歌うまいんだろう」とびっくりしておりました。
てなわけで、angelaが再び登場してトーク。新EDの「the end of the world」のジャケット撮影の様子を流した後、「ステルヴィアの曲として最初に作ったのはthe end of the world」という話を披露。その後にオープニングとして「綺麗な夜空」を作って監督のところに持っていったところ、「両方エンディングにしたい」と言うことで「明日へのbrilliant road」を作ったそうな。atsukoが「そういう意味では竜雄ソングですね」と発言、監督を呼び捨てしまくって後で謝っておりました。
angelaのトークはノリが良く、今日のイベントについてもしゃべってました。一番乗りは朝4時。行列ができて警察が来たらしいです。書いてませんでしたが、私も会場近くに止まってるパトカーを見たんですよ。ただ、警察の人は近くの店の人と何かしゃべってたのでこれは関係ないと思います。さらに、発売記念の路上ライブを池袋サンシャインの噴水広場や新宿アルタ前でやりたいとプロデューサーに言ったら「すいません、スタチャはあそこ出禁なんです」と言われたそうな。
そしてangelaのライブ。まずは「綺麗な夜空」いや、さすがにライブはうまい。その後振り付けの練習やら発声練習(いきなり「いらっしゃいませー!」とか言い出してワロタ)やらをしてから「明日へのbrilliant road」。やはり生歌は良いのでつ。「the end of the world」が聞けなかったのは惜しいところか……。
とまあこんな感じでした。結構トークライブがおもろかった。結構ぶっちゃけトークが多くてかなり笑わせてもらいました。歌の方は言うまでもなく良かったですが(というかキャラソングが予想以上だった)。それと会場で予約を受け付けてたDVD-BOXは前金を全額支払うと「ホレぼれ」の公開録音の招待状請求はがきをくれるそうな。全額はさすがに萎えるっつーか公開録音はどうでもいいんですが、ステージの最後にBOXの実物を見せられ、しかもそれが結構格好いいデザインだったので、あれにつれられて予約した人はやっぱりいたんだろうな……。