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○サンシャインクリエイション20レポート

2003年6月15日(日)に行われた、サンシャインクリエイション20に行って来ました。コミケ以外のオールジャンルイベントもサンシャインシティの即売会も初めてであります。予算少なめなこともあり、様子見モードってことで。

◇公式サイト:CREATION公式WEB

◇関連の日記
2003/06/15:サークルチェック

○イベント実況

横須賀線・宇都宮線直通、湘南新宿ライン普通宇都宮行き
9時00ちょうどの湘南新宿ラインに乗って、間に合うんでしょうか……。

10時前に池袋に着くも、どの出口がサンシャイン方面だかわからず(´Д`;三;´Д`)ウオーサオー。でも東口から出てみると「サンシャイン方面」って書いてあるし、そちら方面に歩いていく人も多くてくっついて行きました。途中、地下道の出口手前にある広告の前で、家族連れの父親が「じゃあ話題変えよう、ほらK-BOOKS」とか言ってたんですが、アレは何だったんだ?サンシャインに近づくにつれてそんな(?)家族連れもだんだん減って、代わりにカートを引いたサークル参加者が増えてきました。

奥に見える建物がワールドインポートマート。さらにその奥が文化会館
会場到着は10時20分。列はスペイン階段まで延びてきています。雨は小雨が降ったりやんだりで、傘を差してる人もいますが差さなくても大丈夫でした。ちなみに写真は10時40分頃撮影。降り始めると一斉に傘を差す光景はちょっと面白かった。

11時に開場。意外に列の進みは早く、15分後にはA1ホールに入場完了。最初はかなり空いていてマリみて系を中心にゲットしていたところだんだん人が増え、大手では行列が出来るところも。しかし長蛇というほどのものではなく、並べば10分もかからずに入手可能でした。季節柄、コミケのスペース告知しているサークルが多かったですね。

ということで、A1→A23→Bホールの順で順次回って12時20分に会場外へ。併催だったRAG-FES3は結局行きませんでしたが、外にはそれらしき袋を持った人がちらほら居ましたね。しかし冬コミのギャルゲ紙袋を持ってくるのはちょっと、ねぇ……。

○買い物報告

折本・オフセ12冊+コピ本2冊+チラシ・新聞2枚、そのうち頼まれたものはオフセ4冊だから残りが私のもの今回のインパクト賞

目を近づけて見ると、なんと同人誌が立体に!(なりません)
予算ないないって言ってる割には結構買ってました。どうする?(サラ金には行きません)

今回はオススメ品だけピックアップということでー。


写真左の一番上。こみパまじかる☆ひよりんというあり得ない組み合わせが凄い。

写真右の一番上。表紙画像は見てたんだけど、実物を前にするとやはりインパクトがデカい。表紙を見ればわかる通り男共が出てきますんで(ただし柏木よりはユキチの出番が多い。日光・月光は出てこない)、男耐性の無い人は買ってはいけませぬ。後半は紅薔薇、白薔薇、ドリル、蔦子さん、静さまなどなど豊富です。

Webサイトをご覧になれば分かると思いますが、なんと作者の方が記憶喪失で、数年分の記憶がすっぽり抜け落ちているそうです。しかし……

折本・オフセ12冊+コピ本2冊+チラシ・新聞2枚、そのうち頼まれたものはオフセ4冊だから残りが私のもの
見出しは「サンクリvsRAG-FES 米朝代理戦争?」。アコたんハァハァな韓国・北朝鮮がRAG-FES3に肩入れしたのを見たアメリカが同日開催のサンクリをバックアップする声明を明らかに。「前川たん、不敵な笑み」「次回コミケ金正日来日」「ハトコミの悪夢再び」などなど同人界の黒いニュースが渦巻いてます。

とまあこのように時事ネタたっぷりでした。ちなみに価格は「100円以上」をカゴに入れる形式。どうせなら東スポと同じ120円でも入れてくれば良かったかなぁ(ちなみに150円入れてきました)。作者によれば、以前見たアニメをまっさらな状態でもう一度見られるのがオイシイらしいですよ。

新刊2冊。1冊はマリみて紅薔薇本。蔦子さんも結構重要な役回りです。ん、最近このパターン多いっすね。蔦子さんが加わると一歩引いた視点からの描写が加わってマンネリ化が防げるのかもしれません。と言いつつ、単なる眼鏡ブームな気も(略

もう1冊はしーぽんエロ。ここで光太×しーぽんだったらタイミング的に神だよなとか思ってたら微妙に違ってちと残念。ん、今かなりの人数を敵に回す発言をしたような……。しかし町田初佳がいい味出してたり最後のラフ絵のページの光太からしーぽんを守ろうとするりんなたんとか素晴らしいですヨ。

ちなみにしーぽん本は何度か見かけましたが全てエロ。夏コミもこの流れが続くんですかねぇ?

また3部買おうとして「1部限定ですー」と言われますた。いやまあコピ本ですし。それはそうと、もうね、「勢い」と「眼鏡」だけで全てを語れる本。ロザリオはどこいったロザリオは(;´Д`)。あ、店内ってメイリッシュのことだったのね……。


人が多いか少ないかと言われれば「会場の広さの割に人が多い」って感じです。ただオールジャンルなだけにいろいろなジャンルの本があって思わぬ掘り出し物もあるので、意外性重視(?)な人向けでしょうか。

あと、繰り返しアナウンスしていた「ニンニクの芽のニンニク炒め弁当」は一部の人が「ニ、ニンニク……」と苦笑いしておりました。ちょっとニオイが漂っていた気も。汗臭いのと、どっちがいい?


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